2011年12月25日日曜日

東京ドームへの道

浜松町近くにある、テイクアウト専門の欧風カレー屋さん
ルルマージュのカレー
カレー好き的には、オーベルジーヌのスタッフさんが独立した店
と言った方が分かり良いのかな。

今回お願いしたのは、裏メニューである「New奈々SP」
元々これを食べるために行っているので
初回から裏メニューかよ!とか言ってはいけない。
因みに、メニューにないがオーダーすると
快く受けていただける。
お店の方はとても親切でした。

中は野菜が色々とウズラの卵、チキンと具だくさん。
奈々様の好きなもの全部入り、みたいなカレーだ。
野菜のフレッシュ感と米の美味さ
久しぶりに食べる、欧風独特のコクは
かなり美味しく感じた。

信頼できるカレー筋の方から、以前よりお薦めいただいていたのを
先日漸く訪問できた。
基本テイクアウト専門だが、二階のイートンインに残席があれば
中でも食べられる。因みに7席くらいだったと思う。

今回は基本のチキンと野菜のカレーに
限定のOECコフタをトッピング。
お店のブログで見たが、このコフタ結構手間がかかっている。
これは乗っけて正解、美味しかった。

基本のカレー自体もかなりの具だくさん。
正直、侮っていた・・本当に申し訳ない、いや素晴らしい。
私「スープカレー」というジャンルは門外漢だが
ひとつ確実に言えることは、ここのカレーは滅茶苦茶美味しい。
カレーマニアに受けるカレーだ、特にインド系スパイスオタク。
お店のHPを拝見するに南インドカレーにスープストックの旨味をプラスした
ハイブリッド系カレーとお見受けした。
ここはこれからもちょくちょく通わせていただこう。


今月の初めに、東京ドームでLIVEを観に行ってきた。

非常に楽しく、充実した一日であったが

LIVE参戦前に、そのシンガー御用達と言われるカレー屋さんにも

足を伸ばしてきた。

テイクアウト専門のお店で、且つカレーは欧風と

こんな事でも無ければ決して行かなかったであろうお店だったが

どうして中々、実に美味しくて

ファン心理だけでなく、カレーオタク的にも満足した。


インド系カレーオタクなら、恐らく誰もが一度は通る(と思っている)道である

欧風カレーに対する侮り、一方的な蔑視。

無論、私も欧風好きはカレー弱者!と思っていた時期があった。

今冷静に考えると、自分のカレーとしてルーツ的にはお家カレーがまず最初にある訳で

どうしても欧風寄りからのスタートを認めざるを得ない訳だが

今まで自分が『カレー』と思っていたものと全く違う「カレー」を

美味しいと思ってしまったが故に、今までの自分をまず否定して

新たなカレーに対する認識をスタートさせようとする

歪んだ防衛機制と考えられなくもない。

どちらの「カレー」もカレーはカレーな訳で

どちらも美味しいければそれでいいと、すっと割り切れない辺り

若さゆえの余裕のなさを感じる。



まぁ要するに何を思ったかって、欧風は欧風で

やっぱりレベルの高いカレーを食べると勉強になるな~、ということである。

毎日食べるのはチトキツイが、やっぱり欧風も私は嫌いじゃないんだよね。

これからも機会があれば、ちょいちょい食べてみたいと思った。



さて、で、だ。

単なるLIVE前の腹ごしらえ程度ならこれで済んだのだが

如何せん始まりは午後六時、終わりは十時前

LIVE後の夕食はほぼ不可能と思われたので

夕食分のカレーも続けて食べることにした。

今度もジャンル的には初心者の、スープカレーを食べた。


このお店は、結構前から、信頼のおけるカレー筋の方からお薦めされていたが

食べてみて想像以上に美味しくてビックリした。

実はこの時訪問してからも、何度か再訪問した。

インド系サラサラカレーに出汁をプラスしたハイブリッドカレー

というのが、私のココのカレーに対する印象だが

これは私が思う理想のカレーの方向性に重なる。

不遜な物言いだが、食べながらちょっと嫉妬した。

野菜を一番美味しく食べられるカレーって

こういうスープカレーなのかな、と最近は思い始めている。



まぁ、そんな考察もカレーに対する感動も

LIVE後の私はすっかり忘れてハイになっていたが

今振り返ると実に、有意義な一日であったと思う。

2011年12月10日土曜日

男子会@高幡不動

チキンピクルスと季節野菜のアチャール
おつまみの位置づけの料理だと思うんだけれど
実際、何と合うかと言われればチョット困るな。
エールとかベルギービール系かワインなのかな。
今度ちゃんと試そう。

3人以上なら絶対頼んだ方がいいお得プレート
個人的には一人でもこれとお酒で楽しめる。
カレーが入らない?大丈夫問題ない。
カレーは入るところが違います。

タンドーリ焼き魚
最近おもうのだけれど、肉食べるなら洋食
野菜食べるならインド料理
魚食べるなら和食が一番じゃないかな。
ということで、インドの窯で焼いた
和食的な焼き魚のこれは最高です。
添えられてるおろしと醤油とスダチも良いね。

チーズナン。
一回ここのも食べてみたかったんだよね。
ここのチーズナンはチーズは程ほど。
ピザ的なチーズナンとはちょっと違う。
この日はナン生地に塩気が少しキツイのが気になったな。

スパイシーフライドポテト。
これ振り返ってみて思うんだけれど
頼むタイミング間違えてる気がする。
最初の泡系のアルコールで攻めてる時に頼むべきだわ。
だって、フライドポテトには麦酒かコーラでしょ、JK!

そしてカレータイム。
この日は牡蠣カレー×2
マトンカレー、アンジュナオリジナルチキンカレー
アルキーマ、野菜カレーを食べました。
食べ過ぎ・・と云う程ではない。というメンバーの共通見解だった。


そしてスイーツも大好きな我々は、デザートもきっちりいただく。
インド料理店のデザートとサラダは
二大ションボリメニューという認識だが
ここでは勿論そんな心配は無用!
酒をしこたま飲んだ後の甘いものって、ほんと最高だよね。

今年もそろそろ終わりに差し掛かっている。

2011年、東京で一番美味しかったインド料理店はどこか?

と問われれば、多分私はここ、アンジュナと答える。

焼き物よし、サイドメニューよし、カレーよし

パンよし、ライスよし、アルコールよし、デザートよし、サービスよし。

どこから攻めても隙のない店、それがアンジュナ。

月に一度の訪問を何より楽しみにしている。


中でも特筆すべきは月替わりカレーの美味しさ。

先月の牡蠣カレーはもう、暴力的な美味しさだった。

店長さん曰く「牡蠣はずるいよね~」

ずるくて良い、美味し過ぎても良い、そういうカレーが良い。


私はアンジュナのカレーが、日本人シェフが作る

インドカレーの中では一番好きかもしれない。

スパイシーなんだけれど、乱暴ではなく

とても洗練されていて、日本人的なアプローチも織り込みながらの

インドカレーとして外れていない仕上がり(この辺は完全に私的感覚)

更に盛り付けも美しい。

ここにわざわざ食べに来る価値のあるカレーだ。


ということで、今月もこれからカレー食べに行ってきます。



P・S

毎月御一緒して下さるみなさん有難うございます


場所:日野市高幡3-7 ユニバーサルビル101

営業時間:ランチタイム 11:30~14:30、ディナータイム 17:00~21:00

定休日:月曜日

連絡先:042-593-3590

2011年12月7日水曜日

男子会@ガラムマサラ

まずカクテキが出てくるなんて・・
まったくとんでもないインドレストランだぜ!
(もちろん良い意味でね)

今日の砂肝は柔かさが格別。
一人一皿なんてぺロリといけそうだ。

生春巻き、食べたかったんだよね~。
昔、主食がライスペーパーだった時期がありました。
それとは全く関係なく、この春巻きは美味しいです。

鯖缶、銘柄が前と変わってる。
鯖缶も結構色々種類あるけど不味い鯖缶って食べたことない。
でも、ここより美味い鯖缶料理も食べたことが無い!

フィッシュパコラ、とでもいうのかな。
ごく自然に出てきて、ごく自然に食べてしまったが
メニューにないので、勿論オーダーした訳ではない。
客の食べたそうなものをお店側が察して出してくれる。
まったくココは天国だぜ!

これはメニューにある。
とはいっても、入ったのは最近のようだ。
ラムのスペアリブ。
やっぱ骨付き肉は美味いね。

~ケバブ・・~は何か?
それは自分の心に聞いてみてください。私もそうします。
あ、ふっくらとした焼き上がりで美味しかった。

ここの鉄板焼きは本当に美味い。
濃いめのモツとスライス玉ねぎを一緒に食べて
グイッと麦酒でも呑めば最高ですな。

フラワフライ。
カリフラワーのインド風かき揚げみたいなものだ。
見ての通り、酒のつまみには最高だ。

タンドーリ・ゴビ。
まるごとドスンとカリフラワーの姿焼。
こういう豪快な料理、嫌いじゃないぜ、寧ろ大好きだぜ!
ホクホクで旨し。

さっきの鉄板焼きとはまた違う。
ここの鉄板焼きは何度食べても外れなしの鉄板メニュー!
・・しゃれじゃない。

ホウレンソウ炒め。
ココナッツの香る優しい味。
カレー前のお口直しに最適。

といいつつ、まだ食べる。
少し変わったと聞いたのでオーダーしたサモサ。
なるほど・・確かに少し変わった。
何処が変わったか、それはお店に行ってのお楽しみ。

カレーは4種。
鯨と大豆のカレー、牡蠣のカレー
ナマズのカレー、鯖と納豆のカレー。
実はあとでラー油ビーフカレーも食べたが、残念!
写真を撮って無い。
特に牡蠣カレーは旨かったな~。


遅すぎる更新だが、これは一月前のガラムマサラ男子会の時の写真だ。

相変わらず・・いやいつにも増して食べまくっている。

それもそのはず、この日は4人で行ったんだった。

一騎当千の大食漢が4人そろえば、こういうことになるのか。


我々はフードファイターではないので

沢山食べなければいけない使命感に燃えて食べている訳ではない。

あくまで、美味すぎる料理を前に、食べずにはいられないが故のこの結果だ。

問題は我々より、むしろ美味すぎる料理の数々を

時にはこちらの返事を待たずに繰り出してくる、お店の方にある。

もちろんそんな問題、大歓迎であるのは言うまでも無い。


しかし、毎度ここに感心させられるのは

オーナーさんの創意工夫によるメニューの豊富さ。

色んな所から吸収して、それを自分の店の料理に変えてやろうという

まさにあっ晴れな貪欲さが、ここを特別なインド料理店にしているのは間違いないだろう。

こちらもいつも行く度に、今回はどんな料理が出てくるのかとワクワクする。


そしてやっぱり、帰る時に毎回、良い店だなぁと沁みじみ感じる

オーナーさんのホスピタリティの素晴らしさが

私にとって、この店を特別にしている。

という訳で、今月も宜しくお願いします。



P・S 御一緒させていただいた皆様、有難うございました。



今回のお店:インドレストラン ガラムマサラ


場所:世田谷区経堂3-37-20
営業時間:11時30分~14時、17時30分~22時
定休日:木曜日
連絡先:03-3427-1985

2011年11月20日日曜日

カレー生活3

久しぶりに作ったパオバジ。
LOVEインディアで買ったガラムマサラを仕上げに使ったら
なんか一段とインドっぽく?なって美味しかった。

キュウリと胡桃の洋風白和え、ってところかな。
オリーブオイルとB・Pと削ったチーズも入ってる。
オーソドックスな白和えも大好きだがこっちも良い。

ついに丸鶏(中抜き)にまで手を出してしまった。
前からやってみたかったんだよね。
想像以上に手こずったが、色々勉強になったうえに
希少部位まで独り占めできて大満足。


千駄ヶ谷のシェフ直伝のチキンカレー。
丸鶏はこれを作るために捌いたといっても過言ではない。
簡単で間違いの起きない良いレシピ。
今回はガラは入れずに隣でスープを取っていたけれど
次回はガラも入れよう。

その丸鶏のチキンストックでは、南瓜のスープを作った。
緑っぽいのは皮も使っているから。
スパイスはメティ・クミン・フェンネル使用。
右はサラミとチーズ一片、白黒のフムス。
黒フムスは黒大豆に黒胡麻ペーストとシナモン。
香りが強いのは黒かな。

スモークサーモンと白アスパラのリーフサラダ。
ドレッシングはハニーマスタード+ディル+レモン。
最近、生の魚にはディルとハニーマスタードという組み合わせにハマり中。
やっぱり魚とディルの組み合わせは最強やね。

チキンと野菜とオリーブの煮込み。
タイムとかの代わりに香菜入れたけれど
まぁ、私的には、問題ない。
材料入れて煮込むだけの簡単なお仕事で済むのに、実にウマい。
今回砂肝も入れたけれど、弾力を残しつつ柔かい
物凄く良い具合になってちょっと感動した。

ブロッコリーとひよこ豆のサラダ。
料理通信に載ってたので早速作ってみたが
これも比較的簡単で美味しかった。
ブロッコリーを使ったソースで和える、共和えというのが秀逸。
別の野菜でも試したい。

シチリアーナ風カレーとプレーンベーグル。
イタリアンな気分の時に作ったシチリアーナ風カレー。
パスタにのせて食べても間違いなく旨いだろう。
パスタソースとスパイスは相性がいい。
これも他にも色々試したいね。

前菜色々盛り合せ
鰹のカルパッチョと烏賊ワタのリングイネは旨かった。
この日は家で呑んでいたのだ。
こういうのをつまみながら映画でもみて
のんびり家で過ごす休日が最高に幸せだ。
基本インドア派なのである。

豚ヒレのロースト。
これも先の写真と同じ日に作っていた。
グレービーソースは適当にバルサミコ少し入れたり
余ってたネギ入れたり、適当に作ったにしては旨かったな。

右:3種のキノコのタブレ、左:人参サラダ
こういう惣菜に最近ハマっている。
弁当用に週に3回は作っているが美味いし飽きない・・まだ。

特に人参サラダはシリシリ器のお蔭で
楽に美味しく作れるようになったので非常に嬉しい。
これにレーズン+南瓜の種は最高に合う。
後ろのはレバーとハツとピーマンのワイン煮。
これも簡単で失敗が無く美味い。
出来たてより、味のしみ込んだ二日目がより美味い。

最近、ついに家で酒を呑むようになってしまった・・。

以前は酒は外食で呑んでも、家では呑まなかったのに

家で自家製○○焼酎を漬けてても呑まなかったのに

それより前は外でさえ、酒は悪魔の使いと言って憚らず呑まなかったのに・・。

まぁ更に昔は家でカクテルを作るのにハマっていて、呑みまくっていたので

結局、歴史はくり返すということだろうか。

家で、珍しい輸入麦酒や賢い(=手頃で美味い)ワインを呑みながら

自分で料理を作って、ダラダラするのが

私の最近の休日の、もっぱらの過ごし方である。

近頃は珍しい酒類もインターネットや何やらで手に入り易くなったし

全くもって、宅呑み最高!と言わざるを得ない。



最近の自炊メニューの傾向としては

パン(≒ベーグル)にあうおかず、というポリシーに益々拍車がかかって

色んな料理系雑誌のフレンチ惣菜を色々試している。

フレンチ惣菜+スパイスというのが最近のマイブームである。

元々フレンチ・イタリアンなど欧州料理大好きなので

一周回ってきただけとも言える。


この手の料理というのは、食べていると実に酒が呑みたくなるものである。

再び、私が宅呑みを始めたとしても

それは寧ろ自然な流れとさえ言える。

つまり、美味しくて酒が呑みたくなる料理がいけない、ということである。

しかし、その料理を作っているのは私なので

結局、私がいけない、ということになる。

分かり切った話である。


私が一番好きな酒は、麦酒とワインである。

一番と言って二種挙げるのはズルイが

こればかりは甲乙つけられない。

因みに、ビールを麦酒と書くくせに

ワインを葡萄酒と書かないのは、単なる私の嗜好と問題なので

気にしないでもらえると有り難い。


麦酒は、上面発酵系>特殊発酵系>下面発酵系の順で好きである。

ワインはあまり重くなくて飲みつかれないものが好きである。

麦酒とワインの広大な世界に比して

私の知識と経験と財力は余りに貧弱なので、これ以上は語るに語れないが

根がオタク気質なので、これからはもうちょっと酒の勉強もするかな

などと思ったりもする。

他にもっとするべき勉強があるだろう、と冷静な自分突っ込みも入るが

やるべきこととやりたいことの、優先したい順位など云うに及ばずである。

手始めに、今後は呑んだ酒もメモしておくか

というより、それも写真に撮っておけば良いのか。

当たり前の事に気付いたので、今後は酒も時々載せるかもしれない。

家で一人でワインを開けると、一本飲みきる使命感のようなものが出てきてしまうので

大抵、麦酒を呑むことになるので、最初の酒の写真はきっと

麦酒だと思う、と予想しておく。

2011年11月10日木曜日

カレー生活2

生野菜とフムス風ドレッシング。ケララチキンカレー。mixダルマサラ

タブレ。これはレモンの代わりにスダチを入れたけど美味しかった。
更に今は、レーズン入れる版がマイブーム。レーズンは万能。

ラッサム風スープ。カンパーニュ。黒胡麻ドライカレー
鮭のブランダード風カレー、砂肝カレー

サバカレー。レモンの酸味が効いてて良い。
初めて作ったけど悪くない。
でも作っててまだ安心できなくてちょっと怖い。

胡麻豆乳カレー、タブレ完全版
鮭のブランダード

タブレと野菜カレー
アブラツノザメのドライカレー

ナマステで買った弁当箱。
重宝してます。
ひさしぶりの更新だ。

ネタが無いわけでは勿論なく

こうして自炊ネタはどんどん毎日のように貯まっている。

もう自炊専門ブログにしてやろうかという考えが少し頭をよぎるが

それは恐らく気の迷いなので、そんなことはしない。


しかし、外食に行っても最近は写真を撮らないことが殆どなので

必然的に記事に上がるのは、自炊系が大半になりそうな予感がする。

むしろ予感と云うよりも予定である。


この写真自体は一月以上まえのもので、写真だけ貼り付けて放置しておいたので

今この文章を書いている私も、見て懐かしい。

珍しくベーグルが写ってないが、無論写って無いだけで

食べていない訳ではない。

珍しく、ベーグル以外の主食と食べているが

そんなときでさえ、ベーグルを食べていない保証などどこにもない。

食べ過ぎであるという忠告は正しいが聞きたくない。


食べ過ぎは最早いつものこと、になっている現状が

些か恐ろしくもある今日この頃。

2011年10月16日日曜日

カレー生活

親友のドイツ土産の試食+α
すっかり更新をサボっていたので久しぶりの更新だ。

しかし、面白いネタも無い。

食べモノの写真はあるが、ソレだけでは味気ない。

飲食店の情報が欲しくてこのブログにとんできた方がもしいれば

それは大変な申し訳ないが、ここでは期待に添えそうもない。

なにせ、ここはそういうブログでは無いので・・・
カンヅメでも白ソーセージは美味い。レバーの燻製のサラダはかなりうまい。
毎日好きなものを食べたい私は、毎日料理は作る。

自分の備忘録的な意味合いの為に、写真も割と撮る。

しかし、それを基にブログを起こすのはなんかツマラナイ。

事実をありのままに記すというのも、それはそれで良いと思うが

私はどうもそういうのは好きじゃない。

つまらない本当よりは面白い嘘を書いていたい。

そういう訳で、ここでの記事内容は半ばフィクションが多い。


スペアリブと無花果、蕪、プルーンのカレー。コルマ系とはまた全然違う甘いカレー。
どことなくペルシャ料理っぽい。


面白い事を書きたいなぁ~、といつも思うが

人生、面白い出来事なんて常にある訳じゃないし

足りない部分は妄想で補うよりほかにない。


経験上、現実が辛酸舐め男状態だと

妄想の泉は滾々と湧き出てて、精神の無聊を慰めてくれる。

だがこの所、遂に我が内なる源泉も

ついに枯渇の危機にあるらしく

まるでネタが出てこない。

エア友達、エア同僚、エア彼女、とのありもしない日常を綴ろうにも

考えつかないのだからどうしようもない。

ココナッツ野菜カレー。間違いがおきない味。
でも、折角写真は貼り付けてあるのに

下書きのまま埋もれさせておくのも勿体無いので

こうやって、書くことがない、というのをネタに書いてとりあえず出しておく。

まさに今回は内容がナイヨウ!

・・こんな内容でほんとスイマセン