この日のシェフからのサービス(要するにお通し的な感じ) 季節野菜のサブジ これがまた野菜の甘みが出てて旨い |
ハーブサラダ 横に添えられているものが毎回微妙に違う。 この日はアボガドとパイン。 ドレッシングにつけても美味い。 |
マスール豆のスープ ポタージュっぽい。 かみ締めるように味わいたいスープ。 美味なり。 |
ラム・バダム・パシンダ アーモンド風味のムガール宮廷風ラムのカレー 上のクリームっぽいのがアーモンドソース。 グレービーに異なったコクとフレーバーが付いて美味。 |
アグー豚ハツのシャンティーペッパーフライ アグー豚ハツのスパイス炒め 青菜とほうれん草ソースかけ もうハツがもう美味くてもう… このサグソースも食べたことない味 どことなく抹茶のニュアンス…美味すぎる。 |
きのこと発芽玄米のビリヤニ 美ら豚てびちのマサララクシュミー添えとライタ ビリヤニはバスマティライスで炊いてこそ至高!というのも私はわかる。 でも、これは別!キノコの出汁とグレービーがしみ込んだ発芽玄米をかみ締めて味わう このビリヤニは、アリだとおもう。というか美味しければ良い。料理は自由だ。 |
ライタ ここのライタを初めて食べたとき 美味しさのあまり泣きそうになった…。 悶絶級の美味さだ。 今考えると、昔某店で食べたチュカウニ?を更に美味しくするとこんな感じかな。 |
美ら豚テビチのマサララクシュミー 添え、ってレベルのポーションじゃなく出て来る。 嬉しすぎてまた涙、美味しすぎて更に涙。 豚足のコラーゲンと旨みの染み出たグレービーが口の中でトロける。 |
デザート盛り合わせ キャラメルムースとガトーショコラ、タームのハルワ 相変わらずどれも美味い。 最後まで隙なし。 ほんと大好き、このお店。 |
注)今回の以下の文面は、前龍樹記事に引き続き、普段より多分に妄想が含まれております。読まれる方は留意ください。
今回、誘ったのは私の方だが実の所、前から
「そんなに滾々と語りだすカレーの魅力を、もっとわかりやすく…いえ手っ取り早く理解するためにも食べに連れて行ってください」
と言われていたのだ。
だから、自分にだけ下心があるように思われるのは心外だ。
寧ろ、自分は彼女の要請に答えただけだ。
それも彼女の自尊心をある程度は満たすであろう
デートという体裁まで整えている。
なんて紳士!
そう声を大にして叫ぶことが如何に男らしくないか
その位はさすがに自覚しているので、この辺でやめにする。
事の発端まで遡れば
要は話の流れでというやつだ。
別に、近頃の私は誰彼かまわずカレーの魅力を語り散らすような
面倒くさい男になりつつあったとか、そういうわけではない。
恋人未満友達未満の女性と喋る時って
結局、休みの日は何してますか?とか趣味は何ですか?
的な話をせざるを得ないと思う。
だって、恋人でもましてや友達でもないから
そうそう話せる話題なんて都合よく転がっていないのだ。
そう思うのは、私が男女交際に長けた男ではないからだと思うが
そんなこと今更嘆いても仕方ない。
ありふれた質問だが、そういうところから
お互いに、盛り上がるための会話の糸口探り合うしかない。
だから言っちゃうさ、はい、趣味は食べることで料理もします
はい、休みの日は日がな一日カレー作りに精を出しています
そう言うしかないじゃないか。
で、最初の彼女からの要請につながるわけだ。
因みに、彼女の趣味はボーっとすることで
休みの日は家でかき氷を作っているらしい。
私はその話を広げられるほど、出来る男じゃなかった。
別にまだ長くなっていないが
龍樹記事のストックもあるので続きはまた今度。
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