2016年10月18日火曜日

カレー生活69

ターブル・オ・ジャポンで男3人納涼ディナー
魚と野菜のテリーヌ
美味なり

鶏のファルシ
素材の良さも火入れも完璧

魚介の冷たいスープ
美味すぎる

台湾で食べたマンゴーカキ氷
日本で食べる気がしない
味と値段

ルウロウハン等々
日本でこういう台湾屋台飯的なのを
金払って食うやつは馬鹿だ
と友人が言っていたが
現地で食べちゃうと納得せざるをえない

友人お勧めの台北の雲南料理店
豆のスープがここまで美味いとは!

まこも茸と豚の炒め物
まこも、昔はよくスーリヤでカレーに入れさせてたな

チープな小汚い食堂のわけわからんつまみが
最高に美味い。
台湾はまた行きたいね

左からレバーペースト、ヨーグルトのディップ、フムス
カレー用のトレイだけど、使い勝手いい

久しぶりの冷やしトマトカレー
まずまずじゃないでしょうか

スパイシーフジッリ
まぁ間違いないよね


先日、友人が二年間渡仏するというので壮行会を行った。


是非とも私の「渾身のカレー」でおくって欲しい

という、友人たっての願いであったので

久しぶりに、錆び付いた腕を振るうことになった。

錆び付いてはいても、そこは私

当日までにきっちり錆を落とし

参加者一同から絶賛の嵐を浴びたのは言うまでもない。


やはり、自分ではない誰かの為に、腕を振るうときは力が入る。

自分の為に作ると、どうも

まぁ良いか…と手順を端折ったりしてしまうが

他人相手だとそうはいかない。

作る相手が自分にとって大事であればあるほど

むしろ手間をかけ過ぎたくなる。

普通に作っていれば、手間の分だけ美味しくなるのが料理だ。

今回もちゃんと2日前から仕込みもした。

そりゃ美味しいさ。


最近、器もちょっとずつ

真っ白の、カラオケ店の食器かよ!

みたいなやつから、気に入って買ったものへ入れ替えている。

まとめ買いしたカトゥリやバナナリーフプレートも大活躍だ。

料理において一番大事なのは味だが

視覚が味に及ぼす作用は無視できない。

いい器に盛った料理は、私の料理の味をさらに高め

更なる絶賛の嵐を呼び

これ以上ないくらい調子に乗った私は

これでもか、と美味しい料理をつくるようになる。


素晴らしい!

誰も損しない世界である。

まきおこる幸せの上昇気流に、みんなでのりましょう。










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