2014年5月27日火曜日

カレー生活50

まつはで本日のお食事
毎回迷うんだよな。
次はパン食にしてみようかな

さんさかと同じように
ここで過ごす時間が愛おしい。
緑豆のハルワとか作ってみたくなったな~

神戸のクスムへ買い出しがてらランチも
サモサには勿論、ミントチャトニとタマリンドソースが付きます

ランチのターリーはすべてお変わり自由
この素朴な味わいと、チヤパティ?ライス?
と引っ切り無しに聞いてくる感じ
懐かしいな~

グラーブでインディアンラムバーガー
圧倒的!圧倒的ですなこのメニューは!
ヌードル亡き後を埋めるにふさわしい
キラーメニューです!

パオバジの方も。
バジはムンバイスタイルとトマトベースではなく
コルカタスタイルでの提供。
アムチュールの酸味が効いてるね~

マサキ・リスペクト・チキンカレー
になるはずが…冒涜カレーになった疑惑
ミスの原因は分かってるので
次こそは、次こそは…

食べてばかりでなく
己を鍛えることも忘れてはならない
もはや明日の筋肉は約束されたも同じ!

久しぶりに洋書のレシピ本を買った。
レシピの部分以外は全く読めない。
それにしても、マジでこんなレシピで美味いのかよ!
っていうの多いな


冷凍アトランティックサーモン
そもそもサーモンが嫌いな私が
脱水シートで一日置いたものなら
どうだ?という実験

すごい。臭みゼロで美味しい。
塩を軽く振って、山葵と食べた。
次はヴィネガーでマリネだな。

スパイスチキン
脱水のちマリネしたのをソテーしたが
予想通りパウダースパイスが焦げる。
次はマリネやめてソースを添える。

師匠のカレーが懐かしすぎて
きのことトマトクリームカレーを再現しようとしたが
別物が出来た…
次はもうちょい緻密に設計図を練る。


休日の朝は、流れてくるヒーリングミュージックの音で目が覚める。

原因は知っている。

父のiPadである。

父は、休日にポリネシアンミュージックとかいうアルバムを

大音量で流しながら風呂に入るのを楽しみにしている。

私は、あの音楽が

なんだか洗脳を受ける前に聞かされるような感じがして

嫌いである。

同じく、母も、大音量で流れてくる洗脳音楽を苦々しく思っている。

しかし、母は由緒正しき大和撫子であり、夫の楽しみに

直接の文句をつけるようなことはしない。

もっとも文句があるのかと聞かれたら

聞かれてないことまで罵倒するであろうが。



以前のフォークソング、懐メロアルバムも嫌だったが、今度のは気が狂いそうになる

と母は言う。

母は全く、父と音楽の趣味が合わない。

「あの人が、かぐや姫やユーミンを聞いていた頃、私は洋楽のロックを聞いていた」

と口癖の様に言う。

なるほど、確かに全く違う。

フォークが別に、悪いわけではない。

そういうのが聞きたい時もある。

しかし、フォークは、例えるなら

羊が放牧されてるようなのどかで広大な牧場で、風にそよぐ草である。

対してロックは、大都会、ビルの谷間

アスファルトの隙間から、たった一輪、咲き誇る花だ。

つまり、住んでる世界が全然違う、合いなれない。

とは母の意見である。

言いえて妙である。

では、ポップは?


「う~ん、……家庭菜園?」


なるほどね。

2014年5月23日金曜日

カレー生活49

女子が好きなるアサイーボウルなるものを
私も家で食してみんとす。
ひと月くらいはハマってそうな感じ。

まつはで本日のお食事
やっぱ品数の多さは
目が嬉しいな~
味もホッとする味わいと少しの奇抜さが同居して
好みであります。

デザートも美味いね。
この空間に浸るというナルシスト的行為も含めて
素晴らしいひと時です。

久々にムレスナティーハウスへ母と。
ランチセットだと紅茶が都合三杯付く。
美味しいけど、お腹たぷたぷになるね。

昔は肉か野菜か選べたけど
今は野菜のみ。
もう少し食べやすい大きさに野菜は切って欲しいとか
煩いことを思うようになったな、私も。
さらっとしたグレービーは
程よくスパイシーで美味しい。

母はピラフセットに。
このピラフ、炊いてあるね。
美味しいので何の問題もありません。

あんじゅなのカレーをお取り寄せ。
恋しすぎて震えたよ!
藤井さんのマトンカレーはやっぱ最高やな。

チキンカレーも美味し。
自分のカレーに漠然と、足りない
と感じてるものが、全てある気がする。
勉強になる。これからも月一注文間違いない。

グラーブでチリチキン
やっぱここのインド中華は暴力的な旨さがあるな~
東京であった、ジャンキーなタイプとは一線を画してる。

敵を知り己を知れば百戦危うからず。


世が世なれば万の軍勢を率いていたかも知れない私は

「信長の野望」で鍛えた権謀術数を駆使し

日々、仮想敵たる、理想の女性を篭絡させる精神鍛錬に余念が無い。

更に、兵法書(少女マンガ)を諳んじ

度重なる軍事演習(ギャルゲー)を重ね

空想世界に最早落とせぬ城など無く

現実世界に打って出るに機は熟し切ったと言っていい。


だがしかし、事実は小説より奇なり。

妄想世界で無敵を誇る私も

いざ現実の世界では、その圧倒的リアルさに太刀打ちできない。

奴らはリアルすぎる!

いつまでも微温湯に浸りきった人生を

送るわけにもいかないと

自分に厳しい私は、この数年

幾度となく現実世界に打って出たが

精神世界のご都合主義と曖昧な設定に慣れ親しんだ身には

この世はあまりにシビアである。

若さは有限であり、私の備蓄もそろそろ残り少なってきた。

如何に良質なモノとて時期を逃せば、売れるものも売れない。

況や、自分の品質に一抹の不安があるモノにおいてをや。

そろそろ賞味期限が気になるお年頃である。




かといって、自分を安売りする気は毛頭ない。

相応しいのは、深窓の令嬢ともいうべき

インテリジェンスのある美しさを備えた

健気で思いやり溢れる女性である、と豪語して憚らない。


「現実を見ろ。そんな女性いない。いたとしてもお前のモノにはならない」


友人知人諸兄は、決まってその様な厳しいアドバイスを私に送る。

確かに一理ある。

私が好きになる女性は何故か、私のことが嫌いである。

哀しいことに、今までの経験がそれを物語っている。

単純に、相性が悪いのだ。


会話が噛み合わない。

行動範囲が合わない。

趣味があと少しのところで決定的に合わない。

しかし、彼女らの美しさの前では

全ては些細なことである。

非は、私にのみあり、彼女らに罪はないのであろう。



だが、勝てない戦ほどつまらないものはない。

負け戦にはもう飽きた。

精神は摩耗しきってツルツルだ。

そもそも、私はズルしてでも勝負には勝ちたいタイプである。

正々堂々の結果、負けては意味をなさない。

歴史は勝者がつくるのである。

多分、こういうところも嫌われる原因であろうという自覚はある。



何人たりとも侵入を許さない鉄壁の城壁の奥で静かに暮らす

インテリジェンスと思いやり溢れる健気な美女を奪っていくのは

内通者の手配をしてから、外堀を埋めて後に城門をノックするような紳士ではなく

正面突破しか考えたことのないような蛮族なのかもしれない。

そこはかとなく漂うあきらめムードの中

私は言い聞かせるのである。

だがしかし!ダガシカシ!駄菓子菓子!



虫歯になりそうである。


2014年5月14日水曜日

カレー生活48

まつはで本日のお食事
こういうのが好きな女子が好きです、わたしゃ。
まぁそれはさて置き、おいしい。

デザートもつく。
お店の雰囲気、店員さんのホスピタリティ
メニューの価格と質のバランス
どれをとっても素晴らしい。
通う、というか通ってる。

久しぶりのラトナカフェ
やっぱり美味いし、量ももっと食べたいと思える位が
適量だよね、悔しいけど。
今度はあんまり間を空けずに来よう。

京都地ビールまつり
東京クラフトビアフェスよりも
地元密着のお祭感があっていいね。
それにしてもかなり呑んだ…

その後、市役所近くのトラモントへ
一見、普通の喫茶店やのにな~
パスタメニューはかなり豊富

そして何より、おいしい。
さくっとパスタを食べたいときとか
カジュアルなシーンで非常に重宝しそう。
行けて良かった。

久しぶりに鯖缶サブジ
安定感あるね、鯖缶は。

喫茶ガボールでパテ・ド・カンパーニュサンド
店内のどこと無く退廃的なムードとか、好きですね。
三条の喧騒とは異質の世界。

南インドカレーなるものもあったので注文
たまねぎベースにトマトの酸味
万人受けしそうな味で、おいしい。
しかし、なぜ南インドカレーなのか、今度聞いてみたい。



また一人、友人が独身貴族から引責辞任を果たした。

人生の墓場への輝かしい一歩おめでとう

などと言う、嫌味をいう気力もない。

羨ましい。

ただただ羨ましい。

断っておくが

別に、結婚することが羨ましいわけではない。

これは、今後の人生をシェアしても良いと思えるだけの

パートナーを見つけて、相思相愛になれることへの羨ましさだ。

加えるなら、友人のことごとくが、私の美的感覚で

美人と判断される枠から外れていない相手とめぐり合っていることへの羨ましさだ。



何故だ!?

とは問うまい。

彼らは、頭脳明晰にして容姿それなり、将来有望な上流独身貴族であったのだから。

むしろ、美人と結婚などというのは、彼らには当然許されるべき権利であり

それを不当だ、などとわめき散らすのは愚の骨頂である。

友人が優秀であるというのが自慢の私だが

こういうときばかりは、多少なり劣等感を抱かずにはいられない。


先日、京都地ビールまつりに参加したときのことだ。

全国津々浦々のクラフトビールが

三条商店街に集結していたのだが

美味い麦酒だけでなく美女まで集まっているとは驚いた。

すれ違う女性の大半が美女で

振り返るのに首の筋肉を酷使する羽目になるとは思いもよらないことであった。


私は常々、我が友人のような上流独身貴族が

美女を娶るのは世の摂理であるから仕方ないとしても

下流独身貴族の私にも、チャンスのひとつくらいあってしかるべきだ

と公言して憚らなかったが、ここに来てひとつの結論に至った。

この世は、少なくとも京都周辺には、たくさんの美女が生息している。

自然、この世はチャンスで溢れている。

あとは、そのチャンスを掴めるか、それを活かせるか、である。

さすがにこれは、私の問題ではないとは言えない。


仕方のないことなのだ。

美人とは、所謂ひとつの超常現象であり

その及ぼす影響力たるや、私には絶大。

とても正常の状態で相対するなど、どだい無理な話なのだ。

精神と肉体の萎縮は避けられない。

まぁ平たく言うと、緊張するのである。

もう掴んだり活かしたりなどと言ってる場合ではない。

こっちは非常事態なのだ。



ここに来て、親友の名言が私の脳内にこだまする。



「俺たちのような男子校上がりが女性を排した二十代をおくると、結婚という人生の一大事において粗相をしかねないぞ」



激務の合間をぬって、どれほど爛れた生活を送っていたかは知らないが

どこに出しても恥ずかしくない、正真正銘の美人と結婚した彼の言葉には重みがある。

全く持ってそのとおり、御説一々ご尤も。

だが、私の名誉のために言わせてくれ。

私とて排したくて、排しているわけではないのだ!

悲しいかな、私の今までの人生

病める時も健やかなる時も、傍らにいたのは大半が女性にあらざる者たちであった。

彼らとの気安すぎるぬるま湯生活が楽しかったことは否定しないが

いつだって、出る準備は、心構えはあったのだ。

お誘いさえあれば。

気がつけば修道女並みの清らかな生活を送る羽目になった私に

当然、世に溢れるチャンスを、活用できるスキルなど

身につくはずも無い。

身についたのは類まれなる妄想力という名の

精神的筋肉だけである。

おかげで今や私には、せっかく美人を前にしても、戦う術が無い。

チャンス以前の問題があるということだ。


自信を持って言えるが、普段の私と言うのは

そこそこ社交的な男である。

気の利いた冗談も飛ばせば、当意即妙の受け答えもできなくは無い。

その出来る男っぷりから、周囲からモテモテと勘違いの声も甚だしい。

勘違いの声が現実に影響を及ぼしてくれれば良いのに

実際の私は、モテモテとは程遠い。


しかし、問題は判明した。

弱点とは鍛えるためにある。

私に必要なのは、美女を前にしても

浮かれず逸らず萎縮せず

虚心坦懐、光風霽月、明鏡止水の心である。

だから、だれか教えて欲しい。

どうしたら、美女を前にしてそんな心でいられるのだろうか。

私にはその方法がわからない。

2014年5月7日水曜日

カレー生活47

NOORANIのインディアン海老サラダ
NOORANIサラダは定番として不動だが
やはりこちらも美味い

ゴビマンチュリアンと山菜ジャルフレッジ
みんな大好きインド中華は無くなるのも早かったな


ポリヤル
結局、小さな誤差を無くすことが
美味しさへの道なんですよね、うん、知ってた。

豚ヒレのコンフィ
マイベスト、な出来

鶏のバスク風煮込み
カレーにしたい…と思いつつ
スパイスアレンジは自重した。

マグロのタルタル ルイユかけ
盛り付けセンスが乏しい
と家族中から言われまくる、今日この頃
それは一面正しいが
ぶっ○すぞ、くそ共!

肉じゃが
めんつゆや出汁不使用で作ってみた
まぁ美味しいよね、素朴で。

NOORでわかさぎ65
ビールのいいおつまみですね

マトンボカラ
マトンスカみたいな見た目だけど
味や香りは全然違う。
面白いな、これ。

初鰹ホットチリ
魚のホットチリは鉄板です!
白ワインが飲みたい。




久しぶりのタルカでスペシャルランチ
美味しい。
塩加減に波があるといううわさは聞くが
今のところ私は美味しくいただけてる。
この日もダルが少し塩気きつめだが、許容範囲内。

まつは。カフェの女王に教えてもらって訪問。
滅茶苦茶ツボ!!
次回は夜に行こう。

競技人口拡大の為のミールス会
ミールスを撮るのは忘れた。
これは鮮魚のインディアングリルサラダ。
美味しかった。


肉を死ぬほど食べないと死んでしまう病は

無事、肉を死ぬほど食べることによって

一旦、治まった。

おかげで、しばらくは肉を見たくも無い

と思っていたが、次の日は焼肉へ行った。

家族の会食と言うのは大事なものである。



実際、見たくも無いと言いつつも

目の前に並べられると食べてしまう。

美味いので、追加注文もしてしまう。

調子に乗って頼みすぎもするだろう。


「お兄ちゃん、靖国であおう」


弟は、そういい残してトイレへ旅立ったので

残された私は、肉の汗を流しながら

全てを完食した。

もう、まじで、肉はしばらくいらん

と思っていたので、次の日は友人とベジミールスを食しにでかけた。

そろそろ暖かくなってきた。

暑くなる前に、BBQでもしたいね、という話になった。

やるとなれば、やっぱりアメリカンな、肉をキロ単位で焼いて

ラムチョップやらも、あぁその場でパテを焼いてハンバーガー作るのもいいね。


「よし、じゃあオレ、コストコ会員になるよ」


肉を見たくないどころか

もう肉の宴を夢見ている。

あまつさえ、コストコ会員になろうとしている。

やっぱりこれは治まりはすれども

完治のない病気である。

おかげで私は今日も元気である。