2014年5月23日金曜日

カレー生活49

女子が好きなるアサイーボウルなるものを
私も家で食してみんとす。
ひと月くらいはハマってそうな感じ。

まつはで本日のお食事
やっぱ品数の多さは
目が嬉しいな~
味もホッとする味わいと少しの奇抜さが同居して
好みであります。

デザートも美味いね。
この空間に浸るというナルシスト的行為も含めて
素晴らしいひと時です。

久々にムレスナティーハウスへ母と。
ランチセットだと紅茶が都合三杯付く。
美味しいけど、お腹たぷたぷになるね。

昔は肉か野菜か選べたけど
今は野菜のみ。
もう少し食べやすい大きさに野菜は切って欲しいとか
煩いことを思うようになったな、私も。
さらっとしたグレービーは
程よくスパイシーで美味しい。

母はピラフセットに。
このピラフ、炊いてあるね。
美味しいので何の問題もありません。

あんじゅなのカレーをお取り寄せ。
恋しすぎて震えたよ!
藤井さんのマトンカレーはやっぱ最高やな。

チキンカレーも美味し。
自分のカレーに漠然と、足りない
と感じてるものが、全てある気がする。
勉強になる。これからも月一注文間違いない。

グラーブでチリチキン
やっぱここのインド中華は暴力的な旨さがあるな~
東京であった、ジャンキーなタイプとは一線を画してる。

敵を知り己を知れば百戦危うからず。


世が世なれば万の軍勢を率いていたかも知れない私は

「信長の野望」で鍛えた権謀術数を駆使し

日々、仮想敵たる、理想の女性を篭絡させる精神鍛錬に余念が無い。

更に、兵法書(少女マンガ)を諳んじ

度重なる軍事演習(ギャルゲー)を重ね

空想世界に最早落とせぬ城など無く

現実世界に打って出るに機は熟し切ったと言っていい。


だがしかし、事実は小説より奇なり。

妄想世界で無敵を誇る私も

いざ現実の世界では、その圧倒的リアルさに太刀打ちできない。

奴らはリアルすぎる!

いつまでも微温湯に浸りきった人生を

送るわけにもいかないと

自分に厳しい私は、この数年

幾度となく現実世界に打って出たが

精神世界のご都合主義と曖昧な設定に慣れ親しんだ身には

この世はあまりにシビアである。

若さは有限であり、私の備蓄もそろそろ残り少なってきた。

如何に良質なモノとて時期を逃せば、売れるものも売れない。

況や、自分の品質に一抹の不安があるモノにおいてをや。

そろそろ賞味期限が気になるお年頃である。




かといって、自分を安売りする気は毛頭ない。

相応しいのは、深窓の令嬢ともいうべき

インテリジェンスのある美しさを備えた

健気で思いやり溢れる女性である、と豪語して憚らない。


「現実を見ろ。そんな女性いない。いたとしてもお前のモノにはならない」


友人知人諸兄は、決まってその様な厳しいアドバイスを私に送る。

確かに一理ある。

私が好きになる女性は何故か、私のことが嫌いである。

哀しいことに、今までの経験がそれを物語っている。

単純に、相性が悪いのだ。


会話が噛み合わない。

行動範囲が合わない。

趣味があと少しのところで決定的に合わない。

しかし、彼女らの美しさの前では

全ては些細なことである。

非は、私にのみあり、彼女らに罪はないのであろう。



だが、勝てない戦ほどつまらないものはない。

負け戦にはもう飽きた。

精神は摩耗しきってツルツルだ。

そもそも、私はズルしてでも勝負には勝ちたいタイプである。

正々堂々の結果、負けては意味をなさない。

歴史は勝者がつくるのである。

多分、こういうところも嫌われる原因であろうという自覚はある。



何人たりとも侵入を許さない鉄壁の城壁の奥で静かに暮らす

インテリジェンスと思いやり溢れる健気な美女を奪っていくのは

内通者の手配をしてから、外堀を埋めて後に城門をノックするような紳士ではなく

正面突破しか考えたことのないような蛮族なのかもしれない。

そこはかとなく漂うあきらめムードの中

私は言い聞かせるのである。

だがしかし!ダガシカシ!駄菓子菓子!



虫歯になりそうである。


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