2013年12月1日日曜日

カレー生活37

NOORでランチミールス
ミールスは夜より昼に食べたい派


ついに来たぜ、俺のSurajターン!
松茸と銀杏のポタージュ
お松茸様をあとかたも無くスープにするなんて
勇気あるぜ、シェフ!

前菜盛りあわせ
大トロキャビアにリブロース
チキンの煮凝りに鮪の甘露煮
前菜からこんなに豪華でいいんですか~?
いいんです!!

松茸空芯菜のカティロール
やはりココ最近のシェフのカティロールは
以前のものとは別次元。
前も旨かったけど今は美味い

ラビオリ、食べたいな☆
言ってみた甲斐がありました。
もちもち生地に松茸ソースが合う~
美味いぜ~、やっぱSurajにパスタは必須やな

鴨のカバブ 赤ワインソース
インド料理的要素を残しながら一味違う。
骨ごとがぶりと頂きました。
一羽丸まる食べたい

松茸プラオとオイスターカレー
ラーンマサラ、ゴアプローン
まさにオールスターターリー
お代わり?もちろん全部で!


やはり誰かに祝っていただけるというのは嬉しいものです
祝ってくれる人たちが、この日を特別なものにしてくれます
本当にありがとうございます。

念願のLe14eディナータイム
箕面ビールで乾杯
ブルワリー直売所行きてぇ~

ブラータとトマトのサラダ
モッツァレラとトマトとオリーブオイル
それは無敵の組み合わせ
それがブラータなら尚更

吉田パンがまたうまい。
バスケットいっぱいがあっという間に空に

ブータンノワールのパリパリ包み
春巻きちっくなブータンノワール、良いね

はい、そしてこれがメインのステーキです。
…はい、嘘です。
普通のステーキとLe14eのステーキを比べるべく
ステーキの○んで昼に食べてきました。
サガリのステーキなんだけれど
思ったほど悪くない、結構満足。
一般家庭のステーキってこんな感じよね。

はい、こちら本物のLe14eのステーキです。
ハーブ牛の熟成肉540gとポテト。
…比べてごめんなさいです

長時間低温調理とは真逆の
高温の油で短時間揚げ焼きによるステーキは
カリッ!ジュワ!ペロッ!!でした。
ひとりで一㌔食えますわ

まぁ一㌔食べなかったんで
二件目のワインバー、ドゥコションへ。
ここのワインセレクトは
非常に私好みです。

シャルキュトリー盛り合わせ
いや~、ワインが進みますね

豚のロースト、アスパラときのこ添え
ステーキを食べたことなど
既に昨日のことのようです

チーズとはワインと共に食べるものでなく
パンと共に食べるものである!
という意見には結構賛成。
まぁパンとチーズとワインがあれば最高ですわな。


NOORで本日の前菜盛り合わせの
コブ鯛のカバブと鮪の大トロのカバブ
コブ鯛のクニクニした食感を残した
レアな仕上げ、好きです。

オイスターニハリ
これは独り占めしたい。
というかシェアなんてあり得ない。
例年よりさらにグレードアップしてませんか!?

牡蠣なんてコレもんですわ!
個人的にニハリ系は日本米はなんで
プレーンサフランライスで
わしゃわしゃいただきました

自家製アイス
バニラアイスがコシモ風になってる~
何が入ってるか全部当てられて有頂天になっていたのは
私です


NOORANIでラムコリアンダーマサラ
王道北インド的な濃い味で
たまに無性に食べたくなる

コブ鯛のサフラニカバブ
ソースの美味しさもさることながら
この若干レアに仕上げる感じ
最高です。

花束のようなファルーダ
食べるのがもったいないけれどためらい無く

NOORでインディアンビーフステーキ
いや~、Le14eのステーキ美味かったわー
…チラッチラッ…
というやりとりがあったことは
なきにしもあらず

ブロック肉が無かったのでミルフィーユ状に
重ね焼きにしていただいたが
マサラ液が沁みていて
めっちゃ美味いですやん!
えび芋の素揚げも最高。
これは次はキロ単位で食べたい!

オイスターラッサム
オイスターニハリに続き独り占め
もとよりシェアする気などない



NOORに新しいワインが入ったので飲みにきた。
スペインのBioのこの子
想像以上の美味しさ
フルボディなのに重さを感じさせない
柔らかいのみ口

ローストビーフとクレソンのサラダ
ワインに合う~
もう瞬殺ですわ

コブ鯛と銀杏のサラダ
こっちも合う~
ロゼとか泡でも最高やな

ピッツアパロータ
これこれこういう奴食べたかった!
ワインのつまみに最高!

鮪とキャビアのサラダ
最初の赤とかなり相性よかった
ここから空になったのでワインチェンジ

白猫
きりっと切れ味鋭いシャープな味
日本酒好きの兄貴大喜び

オイスターペッパーフライ
をつまみに飲むという贅沢
個人的には違う白
余韻長めのやつとあわせたいかな

ゴビ満州
インディアン中華にはドライな白ワイン
間違いないです!
この日最高の組み合わせといってもいい

締めは麺屋ぬる~るに。
酸味の利いた汁が
満腹でもするするはいりますわ

締めっていいましたよね?
え?まだ食える?
ということで、デザート
入る場所が違うんです。
たかがメインタンクがやられただけなんです。


その昔、女子会というものがやたらとクローズアップされ始めた頃

それに対抗すべく結成されたわけではないが

とりあえず集まって美味しいもの食おうぜ、男だけだけど…

という具合に始まった、我らが男子会。

当初は、主にインド料理を食べることしかなかったが

次第にカレー名所めぐりやカレー屋聖地巡礼

公園で昼間から飲んで、銭湯へ行く

など活動の幅は広いのか狭いのかよくわからない程度の広がりを見せていたが

ここにきて、遂にカレー以外のものも食べに行く会へと華麗なる変貌を遂げた。

すべて私の目論見通りである。

古より曰く、まずカレーより始めよ!



「俺はすべて仙人くんにまかせるよ」

店を選ぶ権利も最近はメニューを選ぶ権利まで奪われつつあるのに

兄貴の寛大さは母なる海が如しである。


「そうですね、俺に全て任せておけば問題ないですからね。兄貴はお腹だけ空かしてくれればいいですよ」

店を決めたこともメニューを決めたことも、最近は全て事後報告で済ませる

私の尊大さは天を突かんばかりである。


「黙ってたら、美味しいものが出てくる。幸せなことです」

兄貴の心は、愛に満ちている。


「そうですね。俺の食べたいものが、兄貴の食べたいものですもんね」

私の心は、食慾で満ちている。



「どうする?締めにラーメンでも行く?」

兄貴の心は、気遣いで満ちている。


「う~ん、別にいいですわ。正直、腹いっぱいやし(笑)」

私の心は、気遣いとは無縁のもので満たされている。


「そうか~。行くかなと思ったんやけど、そうか~」

兄貴の心は、気遣いで満ちている。


「なんすか?ラーメン行きたいんすか?(笑)」

私の心は、気遣いとは無縁のもので満たされている。


「正直‥行きたいです」

兄貴の心からは、偽りの無い気持ちが溢れている。


「え~、余韻が台無しですやん(笑)」

私の心は、気遣いとは無縁のもので満たされている。


「‥行きたいです」

兄貴の目からは、偽りの無い気持ちが溢れている。


「まじっすか(笑)まじっすか(笑)」

私の(以下略


「‥‥」

兄貴の心が気遣い以外のもので満ち始めた。


「ここからラーメンとかマジどんな判だn‥」

「‥‥」


「‥‥」

「‥‥」


「‥あ、あそこラーメン屋ありますね」

私の心に気遣いが現れた。


「あ、そうやな。うん、でも、確かに余韻が台無しやしな」

兄貴の心は、気遣い以外のもので満ちている。


「いや、兄貴がラーメン食べたいんやったら付き合いますけど‥」

私の心に、若干気遣いが満ちてきた。


「いやいやいやいや、無理強いはせえへん」

兄貴の心は、無理強い以外もので満ちている。


「‥そ、そういえば俺、ラーメン食いたかったっすわー」

私の心は、気遣いで満ちている。


「ホンマに?」

兄貴の心は、疑惑の念で満ちている。


「マジっす!」

私の心は、気遣いで溢れている。


「ほんなら行くか?仙人君が行きたいならしゃあないな~。仙人君の食べたいもんが、俺の食べたいもんやしな~。あ、別に無理強いはしてへんけどな」

兄貴の心は、満たされた。



散々、食べてシメにラーメン、男子会メンバーは太っている暇もない。

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